ブックタイトル資料政経

概要

高校政治経済資料集

40 ?――政治・経済便覧●●戦前の日本の政治・経済年表「戦後の日本の政治年表」「戦後の日本の経済年表」は巻末の折り込みを参照操業西暦元号内閣出身政治特徴経済明治1868元明治維新明治と改元（一世一元の制）太政官札発行。諸藩の貨幣私鋳禁止692はんせきほうかん版籍奉還（土地と人民を天皇に返還）関所廃止。北海道開拓使設置。堺紡績所703大教宣布の詔日東京・横浜間電信開通えた71 4廃藩置県。穢多非人等の称廃止（解放令）本新貨条例公布（円・銭・厘を貨幣単位に）資72 5陸海軍省設置。学制制定。太陽暦の採用本職業選択の自由許可。土地永代売買の禁（主を解く。富岡製糸場開業。鉄道開通せいかんろん73 6太徴兵令。征韓論破れ西郷・板垣ら野に下る義地租改正（政府の財政的基盤の整備と共に，政の誕農民の負担での軍備充実と殖産興業）じゅっきゅう74 7官板垣ら民撰議院設立建白書を提出。藩閥生恤救規則（救貧法）制定制（）政治に反対する自由民権運動始まる富77 10地租軽減。西南戦争で西郷隆盛敗る国第1回内国勧業博覧会りゅうきゅう7912琉球藩を廃し沖縄県とする強朝日（大阪）新聞発刊兵80 13集会条例制定と官営工場払下概則制定81 14国会開設の詔書。板垣ら自由党結成殖北海道開拓使官有物払下事件産82 15大隈重信ら改進党結成。伊藤博文渡欧興松方財政。日本銀行設立83 16新聞紙条例改正（取締まり強化）業8417自由党解党（民権運動に対する政府の弾圧）紙幣整理で農村の不況深刻かいじゅうと懐柔が成功）。秩父事件8518伊藤Ⅰ官僚太政官制を廃し，内閣制度始まる日本郵船開業。※このころから紡績業興隆8619条約改正会議始まる。鹿鳴館時代甲府雨宮製糸場争議（最初のストライキ）8720保安条例公布（反政府運動家の弾圧）初めて電灯つく。長崎造船所，三菱に払下げ8821黒田陸軍市制・町村制公布高島炭鉱で暴動。三池鉱山，三井に払下げ8922大日本帝国憲法発布。皇室典範制定東海道本線全通（新橋・神戸間）山県Ⅰ陸軍（明治憲法体制の確立）9023第1回衆議院総選挙（直接国税15円以上を納める25歳以上の男子が有権者）最初の資本主義恐慌。紡績連合会操短実施9124松方Ⅰ官教育勅語発布。第1回帝国議会召集資僚大津事件（大審院長児島惟謙，司法の独立本綿糸輸出急増を守る）。初めて衆議院解散主92 25伊藤Ⅱ官僚第2回総選挙政府の選挙大干渉義日綿設立の93 26集会・政治結社法・出版法など公布確三井合名・三菱合資設立（財閥本社）94 27日清戦争起こる立（95 28日本勝利し下関条約で台湾を植民地化産韓国に綿布輸出（綿布輸出の初め）96 29松方Ⅱ官僚業佐渡・生野鉱山，三菱に払下げ革97 30※この頃から労働組合運動が盛んとなる命金本位制確立。足尾銅山鉱毒事件。労働の組合期成会結成98 31伊藤Ⅲ官僚憲政党結成（自由・進歩両党が合同）進東京・大阪間電話開通行大隈Ⅰ憲政党最初の政党内閣と9932山県Ⅱ陸軍労地租条例改正（増税）働改正条約施行（治外法権の撤廃）運商法全面施行。台湾銀行設立1900 33伊藤Ⅵ政友会治安警察法公布。立憲政友会結成動の選挙法改正（直接国税10円以上）展1 34桂Ⅰ陸軍社会民主党結成（翌々日禁止）開八幡製鉄所開業。金融恐慌336幸徳秋水ら平民社創設（平民新聞発行））映画館できる。早慶野球戦始まる437日露戦争起こるタバコ専売法公布538ポーツマス条約塩専売法公布。豊田佐吉の自動織機完成639西園寺Ⅰ政友会日本社会党結成（翌年解散）鉄道国有法公布。南満州鉄道設立841桂Ⅱ陸軍香港に日本商品排斥運動起こる1043韓国併合（朝鮮の植民地化）1144だいぎゃく西園寺Ⅱ政友会大逆事件。特高警察設置工場法公布（施行は1916）関税自主権確立